桜修館絶対合格ブログ
子どもの学力の土台は親で決定する
こんにちは。
さて、多くの教育関係者が提唱している意見として、
「子どもの学力の基礎は親で決定する」
というのがあります。
学力向上に必要不可欠な
「思考力」
「柔軟性」
「粘り強さ」
「勉強を楽しむ力」
というのは、わずか数年の受験勉強期間だけで
身につくものではありません。
その土台となり、基本となっているのが
親子のコミュニケーション、
そして、食事、睡眠です。
これらを家庭の中でしっかり整え、
慣習づけることにより、
子どもの中にエネルギーと
バイタリティが備わっていきます。
そこで育まれた意欲が
学力へと向かってゆくのです。
中学生ともなれば、部活に学校の宿題、
そして塾ともなれば、
十分な睡眠時間がままならないのが現状。
勉強のスケジュールをしっかり作り、
7~8時間ぐらいの睡眠時間を
しっかり優先させてあげて下さい。
睡眠不足は思考能力低下の一番の要因です。
そして、エネルギーの源となる食事は
一日三食きっちり摂ること。
特に野菜を多く食べると精神も安定し、
当然勉強に向かう姿勢も安定してきます。
逆にファストフードばっかりの食事だと、
イライラが募り、
集中力が欠落してきます。
お母さん、お父さん、どうか、
この基本をきっちり優先できる
家庭環境を築いてあげて下さい。