道のり・速さ・時間
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ここでは、速さの問題がたくさん解説されています。
まずは基本ですが、速さの公式は以下をおさえてください。
速さ=道のり÷時間
この1本の公式を覚え、これを徹底的に使いこなすことが、速さの問題の上達のコツです。
例年の傾向では、速さの単純計算は、四捨五入する位に気を付けてください。
小数第1位なのか、第1位なのか、よく注意してみてください。
また、新しい傾向として、
ダイヤグラム
速さと比
ニュートン算
といった、
私立の受験算数レベルの速さの問題
について、対策を行う必要があります。
これは、平成28年の大問1で、
ニュートン算の問題が出題された
ためです。
従来の傾向であれば、速さの公式だけで十分でしたが、
受験算数の速さの中で比較的難問にあたるニュートン算が出題されたことにより、
ダイヤグラム
速さと比
もいつ出題されてもおかしくないからです。
ここ2~3年で、算数分野の難易度は急速に上がっています。
思考力も問いながらも、
受験算数に関する事前の知識があったほうが好ましい問題が出題される可能性がある
ことを意識して、勉強を進める必要があるでしょう。
それでは、桜修館絶対合格目指して、頑張ろう!