桜修館絶対合格ブログ
桜修館受検 必ず成績を上げる親の習慣⑦
「成績を必ず上げる親の習慣」
今日で最終回になります。
成績が伸び悩む原因のひとつとして、
お子さんの「幼さ」と考える傾向があります。
桜修館受検は12歳という早い時期に行われる
お子さんにとって人生初めての戦いでもあります。
お子さんは幼くて当たり前なのです。
また、幼いことが、そのまま成績の伸び悩みに直結することはありません。
「本当にこの子が受験するのかな」
という幼いお子さんが見事、難関校に合格するという事もあります。
そして、この幼さをサポートするのも、
中学受験において親御さんの大切な役割のひとつなのです。
お子さんの精神的な成長を悩むより、
不足している部分をサポートすることに徹底して下さい。
これはもちろん、甘やかすという意味ではありません。
例えば、しっかりとした、毎日の学習習慣の管理ができないのであれば、
親御さんがしっかりサポートしてあげればいいのです。
常にお子さんが、勉強と向き合える環境をしっかりと作ってあげるのです。
繰り返しますが、成績が上がらない原因を「幼さ」のせいにしてはいけません。
そこに原因を求めずに
「お子さんが自分で出来る事、出来ない事」を見極めフォローしてあげて下さい。