桜修館絶対合格ブログ
物語文の「行間を読む」とは?
こんにちは。
今日は、国語の勉強法について考えてみたいと思います。
よく、物語文において、
「行間を読む」という表現があります。
これは、文章には直接表現されていない
作者の言いたいことを読み取るという事です。
これを完璧なものにするためには、
まず登場人物の相互関係を見抜く力を
養わなければなりません。そのためには、
「このような」「そのこと」などの
指示語の根拠を探すことが大切です。
中学受験の国語では、
文中の根拠を探すことができれば、
ほぼ確実に高得点が望めます。
それに加えこの根拠を
自分の言葉で言い換える事が出来れば、完璧です。
つまり「行間を読む」とはすなわち、
文章中に書かれた内容の相互関係を
しっかり読み取る事なのです。
これを忘れずに読解問題と向き合って下さい。