桜修館絶対合格ブログ
もうすぐ桜修館平成26年度版過去問が発売されます
桜修館受検生のみなさん、こんにちは。
今日は過去問との向き合い方について
少し考えてみたいと思います。
もうすぐ、都立桜修館中等教育学校
平成26年度版の過去問が発売されます。
入手したら、できるだけ早い時期に
過去問に挑むようにしましょう。
しかし、受験勉強には「バランス」が大事なので、
決して「過去問」ばかりにならないよう注意が必要です。
そして、まだ合格点にたどり着かなくても心配する必要はありません。
過去問はすべての単元を網羅しているわけではないので、
過去問ばかりの学習になってくると、
以前学習した単元がどんどん忘れ去られていく状態になっていきます。
例えば、土曜と日曜には過去問を、
平日は知識の確認を繰り返し、それに加え、
計算と漢字などの基礎基本にもじっくり取り組む
というような学習計画が望ましいでしょう。
過去問は傾向と対策を把握するのに必要不可欠ですが、
そればかりになると意外にやっている割に
効果が上がらない場合もあります。
特に、何度やっても理解できない難問に
無駄な時間を割かないようにしまよう。