桜修館絶対合格ブログ
1日10~15分!「ルーティン学習」の重要性
桜修館受検生のみなさん、こんにちは。
さて、桜修館受検において、
基礎基本に則った毎日の反復学習がなにより大切なのは、
言うまでもありません。
しかし、塾では、毎日新しい単元を学び、
毎週行われる、その確認テストに追われると、
その一週間に習った単元の勉強しかできなくなってしまいます。
もちろん新しい単元の復習も重要なのですが、
これまで習った単元の繰り返しの反復学習を行わないと、
本番の入試で勝つ事はできません。
毎週行われる単元ごとのテストでは、
それなりの成績が取れるのに、
模試など、総合的な問題が出題される試験で伸び悩んでしまう。
その理由は繰り返しの反復学習が不足しているからに他なりません。
そこで重要なのが、毎日の決まった時間に
「ルーティン学習」を行う事です。
ここで、以前ならった学習内容を少しずつ見直し、復習していくのです。
漢字や計算問題などを、
1日のうち、時間を決めて毎日取り組んでいる
桜修館受検生は多いと思いますが、それに加え、
総合的に少しずつ復習していく事が成績アップにとても効果的です。
一度に総合的な復習をやろうと時間を取ろうとしても、
なかなか難しいと思います。
しかし、時間毎日、10~15分でも、
このような時間を作れば、1か月でかなりの量になります。
時間は一日のうち、いつに設定しても構いません。
この毎日の少しずつの復習は、
単元のないテストで結果を残し、
後の本番の試験に必ず成果を出すでしょう。