桜修館絶対合格ブログ
「人の話をしっかり聞ける子ども」に育てる
桜修館受検生のみなさん、保護者の皆様、こんにちは。
今日は、6年生の桜修館受検時に
「もっとやっておけばよかった」
と後悔しないために、
そして、本格的に塾通いを始める4~5年生までに
何をしておけばいいのか、
家庭でやるべき事は何なのかを少し考えてみたいと思います。
例えば、桜修館受検の準備をスタートさせる
4~5年生までに最低限身につけておかなければならない基本事項は、
理系における「基本的な計算をする力」
文系における「文を読み取る力」、
そして漢字を含む「言葉を理解する力」です。
一番大切なのは、90分前後の長い授業時間を集中できる
「人の話をしっかり聞ける子供」に育てておく事です。
これらは、学校で習う事をしっかり身につけ、
毎日の親御さんとのやりとりから十分育む事ができます。
家庭では、毎日の親子の会話の中で例えば、
ニュースなどを見ながら「これってどう思う?」
などと問題提起をし、お子さんの意見に
じっくり耳を傾けてあげることが
最も大切ではないでしょうか。
そういった会話に中からボキャブラリーを増やし、
思考力もついてきます。
低学年のうち、お子さんに、こういった基本的な勉強に
向き合える要素が満たされたと実感されたら
塾通いを薦めてみましょう。
また、こういった要素が満たされなくとも、
桜修館ノアならば、お子さんの性格に合わせ、
不足部分を補い、それらが満たされた他の桜修館受検生と
同じスタートラインに立たたせる事も可能なのです。