桜修館絶対合格ブログ
言葉を教えるということ
桜修館受検生のみなさん、保護者の皆様、こんにちは。
さて、勉強の基本は「読み」「書き」です。
「読み」は知識をインプットする読解力、
そして「書き」はアウトプットする
表現力の基本となるものです。
お子さんの能力を高めるためには、
この「読み」「書き」に必要不可欠な言葉を
しっかりと教える事です。
そして、その言葉を教えるのは、
家庭学習においての親が
一番気をつけなくてはならない事です。
言葉を教えるという事は、
大人のこれまで培ってきた人生を
伝える事も意味しています。
それによって精神力を高め、
将来と向き合うメンタルを養う事ができます。
それには、親御さんがこれまで得た知識や経験を、
わかりやすく、かみ砕いて話すのが効果的です。
その際、一番気をつけなくてはならないのは、
TVなどで使われる流行語や若者言葉で教えない事です。
必ず、しっかりとした大人が話す日本語で
しっかりと語りかけるようにしましょう。
お子さんは、親御さんの言葉から、
様々な世界を広げていきます。
また、一緒に新聞を読んで
意見を交換したりするのもいいでしょう。
お子さんのどんな些細な質問にも
しっかりと答えてあげるようにしてあげると、
お子さんは様々な事柄に興味を示すようになります。
このような毎日のコミュニケーションから、
お子さんの興味範囲が広がり、
学習意欲を高める事になるのです。