桜修館絶対合格ブログ
作文=文系問題の読解力、記述力
桜修館受検生のみなさん、保護者の皆様、こんにちは。
さて、前回の続きです。
入試や就職活動の際に
たった200~400字程度の文章で、
(桜修館の作文は600字ですね)
その人なりが判断されてしまうというのには
様々な意見があると思いますが、
逆に言ってしまえば、
作文力をつけ、200~400字の中で、
現在の自分の思考力、判断力、人間性を
存分に表現するテクニックを身につける事が
どれだけ重要なのか
ご理解いただけると思います。
文章を書く力というのは、
ポイントさえ体得してしまえば、
得手、不得手ではなく、
誰でも、さほど難しくもなく
身につける事ができます。
そして、一度身につけた能力は
一生忘れる事がなく、
使い続ける事が出来るのです。
そして、文系問題の得点アップのポイントとしても
作文のテクニックを体得することは、
最も重要な部分だと考えます。
作文力が培われる事によって、
読み手の視点から
文章をあるがままに読み解くだけでなく、
書き手の立場から、筆者のテーマ(主張)を
つかむ視点を持つ事が可能になり、
それがさらに大きな成績アップに繋がるのです。