桜修館絶対合格ブログ
偏差値よりも解答用紙で桜修館受験対策を!
桜修館受験生のみなさん、保護者の皆様こんにちは。
今日は近年の模試の傾向について考えてみたいと思います。
ここ最近は公立中高一貫校志望の生徒が急増したこともあり、
模試ではちょっとした異変が起こっています。
それは、例年より上位の生徒の偏差値が
高く出やすい傾向にあるということです。
偏差値が高く出るということは、
ここで自信をつければ、メリットになりますが、
そこで安心してしまい、
努力を怠ってしまうかもしれないという
デメリットもあります。
どの塾でも同じ状況だと思いますが、
偏差値60~65の層は厚く、
上位集団のかたまりは確固たるものであり、
そこに食い込めない生徒たちが増加しつつあります。
模試の結果を見て一番大切なのは偏差値ではなく、
どの問題が出来て、何を間違えたのかを
確認できるという事です。
そして、桜修館の適性検査に至っては
答えそのものよりも、
どう導き出したかというプロセスがなにより重要になります。
お子さんの解答用紙こそが、
今後の受験対策のカギとなるのです