桜修館絶対合格ブログ
桜修館ノアの塾生たちが、早い時期から過去問に取り組む理由
桜修館受験生のみなさん、保護者の皆様、こんにちは。
8月も後半戦に入りました。
この時期、受験の天王山を迎えている6年生たちは、
授業に自習にと、毎日真剣な顔つきでテキストと向き合っています。
この時期、桜修館の過去問にチャレンジする塾生も多くいます。
過去問は従来、適性検査を間近に控えた12月頃にスタートさせればいい
といった認識でした。
しかし、桜修館ノアでは、過去問は出来るだけ早い時期に取り組むべきである
という指導方針を徹底しています。
特に桜修館をはじめとする適性検査型の試験は、
普段学校で習っている、国語、算数、理科、社会とは大きく異なり、
科目横断型の論理的思考力を必要とする特別なものです。
この思考の型に慣れるだけでも、、まだ幼い受験生にとっては
かなりの時間を必要とします。
もちろん塾のカリキュラムとして、
文系、理系、作文と桜修館に特化した指導を行っていますが、
これを桜修館特有の適性検査の型にアウトプットするのには
練習が必要であり、分野ごとのある程度のインプットが終了した
この時期から始めておくことがベストだと考えます。
もちろん、最初から合格者平均点を打ち出せる塾生ばかりではありません。
過去問は、桜修館であれば、これまでの10年分を何度もチャレンジして、
回数を重ねて精度を高めていく必要があります。
また、このように回数を重ねることにより、
適性検査への戸惑いもなくなり、本番での心の余裕も生まれてきます。
そして、例えば過去問10年分を十周できれば、
「僕は(私は)これだけ頑張ったんだからもう大丈夫」
という大きな自信につながります。
つまり、過去問を早い時期から取り組むことにより、
メンタル面も、テクニック面も、他の受験生と大きく差をつけることができるのです。
過去問が桜修館受験の行方を大きく左右する。
そう言っても過言ではありません。