桜修館絶対合格ブログ
桜修館受験と過去問
桜修館受験生のみなさん、保護者の皆様、こんにちは。
今日は、桜修館受験に向けて、過去問との向き合い方について
少し考えてみたいと思います。
桜修館の適性検査は周知のとおり、
算国理社の私立対策とは違い、
適性検査という独特の形式であるため、
この形になれるためにも、
できるだけ過去問に挑むようにしましょう。
しかし、受験勉強には「バランス」が大事なので、
決して「過去問」ばかりにならないよう注意が必要です。
そして、まだ合格点にたどり着かなくても心配する必要はありません。
過去問はすべての単元を網羅しているわけではないので、
過去問ばかりの学習になってくると、
以前学習した単元がどんどん忘れ去られていく状態になっていきます。
例えば、土曜と日曜には過去問を、
平日は知識の確認を繰り返し、それに加え、
計算と漢字などの基礎基本にもじっくり取り組む
というような学習計画が望ましいでしょう。
過去問は傾向と対策を把握するのに必要不可欠ですが、
そればかりになると意外にやっている割に
効果が上がらない場合もあります。
特に、何度やっても理解できない難問に
無駄な時間を割かないようにしまよう。