桜修館絶対合格ブログ
桜修館合格に必要な粘り強さ
桜修館受験生のみなさん、保護者の皆様、こんにちは。
桜修館合格に向けてのメンタル面について考えてみたいと思います。
桜修館受験の天王山ともいえる
夏休みが近づいてくると、
多くの親御さんは不安な思いを抱えるようになります。
「このままで本当に合格するだろうか、
もし落ちてしまったらどうしよう・・・」
と迷う場面が必ずきます。
言うまでもなく入試には、
合否をわけるボーダーラインと呼ばれるものがあります。
一般的に中学受験では、試験が終了すると同時に、
複数の先生が採点を行い、得点順に順位表を作成します。
その後、「合格判定会議」で、合否のボーダーラインと、
正規の合格者ならびに学校によっては補欠合格者などを決定します。
受験者数の多い桜修館では、合否ラインに多くの受験生が並ぶため、
適性検査と報告書を換算した総合得点により、
160名の合格者を出した後に、
複数名の繰り上げ合格者が発表されます。
すなわち、このボーダーライン上に多くの受験生が乗り、
とにかく1~2点でも多く点数を取らなければならないのです。
入試で1~2点というと、
記述問題の誤字脱字や、計算のケアレスミス
によりものです。
「あの漢字が分かっていたら」
「あの計算を間違えていなかったら」
と悔やむ受験生が毎年数多く存在するのも事実です。
つまり1点でも多く点数を取るためには
試験の1分1秒を無駄にしない粘り強さが必要なのです。
そして、その粘り強さを養うために欠かせないのが
「絶対に桜修館に合格するぞ」という強い思いです。
合格できたらいい程度の願望ではなく
「合格するのは僕(私)なんだ」
「桜修館の制服を絶対着るんだ」というように、
より具体的に自分の将来をイメージし、
前向きに自分を信じる気持ちを育みましょう。