桜修館絶対合格ブログ
桜修館受験に必要な集中力
桜修館受験生のみなさん、保護者の皆様、こんにちは。
今回は、夏休みの過ごし方について
考えてみたいと思います。
長期の休みであればあるほど、
生活のリズムが大切になってきます。
しかし、実態はそうではなく、
休み中はダラダラしてしまうご家庭が多いように思えます。
例えば、前夜に3時間勉強したからと、
翌日の寝坊を許してしまうなどといった具合です。
事前に立てた計画をしっかり守らせるという事は、
お子さんと同様、親御さんにとっても大変な事ですので、
気持ちが緩みがちになってしまうのです。
親御さんの気持ちを引き締めるという意味でも、
夏休みなどの長期の休みには、
1日の計画表を作らせるとよいでしょう。
計画表の中には、もちろん学習の時間も設けます。
桜修館受験と同じく45分のインターバルを取り、
その時間は必ず集中させるようにしましょう。
小学校での45分という授業時間は、
この時間内は、子供が集中できるという
データに基づいて設けられています。
そこで長い期間の休みを利用して、この時間に慣れてもらうのです。
また、学校や塾であれば、授業に入る前にトイレは済ませておく、
授業中にトイレに行きたくなったら、手を挙げて許可をとる
というルールがあります。
家庭では、そういった部分についつい甘くなりがちですが、
そのあたりを厳しく、家庭においてこそ毅然とルールを設けましょう。
計画表と併せてルールを設けることで、
しっかりとした学習習慣が身につき、
桜修館受験に対応できる集中力が養われるのです。