桜修館絶対合格ブログ
説明文の型をしっかり覚える
こんにちは。
今日は、中学受験の国語について考えてみたいと思います。
例えば、四谷大塚の『予習シリーズ』で考えてみますと、
六年上の中盤を超えると、説明文の語句が急に難しくなってきます。
ここで、多くの生徒は苦手意識を持ち始めたりしますが、
説明文において、たとえ読み進めていき、
分からない語句に出くわした場合でも、
そこで思考を止めるのはやめましょう。
読み進めていくうちに必ず
「こういう事を言ってるんだな」と分かってきます。
説明文は、キーワードとなる重要語句を何度も
別の言葉で言い換えて筆者の主張をくりかえします。
この説明文の型をしっかり体得することが、
国語の成績アップにはなにより重要になります。
一見難しそうに見える文章であっても、
説明文の型はどれも変わりません。
そしてこの型を覚える事が、桜修館作文の対策に何より有効なのです。
600字という制限の中で、自分の主張を矛盾なく貫くには、
この型をしっかり体得しあてはめ、過去問を繰り返すことが
合格への近道なのです。