桜修館絶対合格ブログ
桜修館文系対策 自分の言葉で表現する
桜修館受験生のみなさん、保護者の皆様、こんにちは。
さて、桜修館対策文系問題における、記述問題の攻略法としては、
接続詞や指示語に注意し、その前後の文脈から
答えの手がかりを探しますが、
それだけでは正答に至らない場合があります。
特に筆者の主観が入った問題では、
重要だと思われた手がかりの部分の表現が
ぼんやりしていたり、
筆者の真意が隠されていたりすることも多いのです。
また、手がかりの部分をそのまま抜き出してしますと、
自分の考えと合わせて、原因と結果で書けない場合があります。
このような時は問題文に書かれていることに自分の言葉を補足し、
時には要約し、言い換えなくてはなりません。
記述問題は、決して難しい言葉や表現を
求めているものではありません。
あくまでも文章中の要点を
解りやすい言葉で言い換える事が重要なのです。
はなし言葉や、流行語などは好ましくありませんが、
普段親子の会話で使っている言葉で十分なのです。
自分が使っている言葉を文字で表現できる
習慣をつけるようにしましょう。