桜修館絶対合格ブログ
適性検査に必要な国語力を養う
こんにちは。
さて、子どもたちの活字離れが
深刻化している昨今、
国語に対する苦手意識が強い
小中学生が急激に増えているのも現状です。
国語は他の教科と違い、語句、文法以外は
ほとんど暗記するものがない
特異な教科です。
言ってみれば、設問文の中に
すべて答えが隠されているのです。
活字に親しむ事により、読解力さえつければ
必ず得点アップに繋がります。
そして、この国語力は、
桜修館の適性検査においても、
設問の中から必要な情報を抜き出す作業などで、
非常に有効です。
そして、この国語力を養うには、
毎日の学習習慣の中での音読が
一番効果的です。
声を出して読む事によって、
大脳が刺激され、活性化し、
文章で書かれている場面が
頭の中でイメージできるようになっていきます。
もちろん初めから
難しい本を読む必要はありません。
最初は活字さえ連なっていれば、
どんな本でも構わないのです。
自分の興味のある本から始めて下さい。
無理に速く読む必要もありません。
ゆっくりと、自分のペースで根気よく
本を読む癖をつけて下さい。
一日5分でも構いません。
これだけで、少しずつ苦手意識はなくなるはずです。
そして、読解力を養えば他の教科の応用問題の理解度も
格段とあがります。
まず、ここから始めてみましょう。