桜修館ノア カリキュラム
桜修館対策専門講師作成によるカリキュラム
公立中高一貫校は、私立中学校対策とは根本的に受験対策が異なることは、
桜修館ノアのホームページをご覧になっていただいている皆さんには、説明不要だと思います。
しかし同じ、公立中高一貫校の中でも、都立桜修館中等教育学校は、他の公立中高一貫校である白鴎、小石川、両国、大泉、富士、九段中学などとも、出題傾向が異なり桜修館独自の対策が必要です。これは、桜修館中等教育学校が望む生徒像が明確だからです。他の中学校とは、傾向が異なる、一番のポイントは桜修館に出題される問題解く上で前提知識を必要としないことです。
通常の公立中高一貫校は、社会、理科の基礎知識も多く出題される傾向にあります。
しかし、桜修館に限っては、社会や理科の知識に関する問題は、ほとんど出題されていません。
社会などは、地図記号と方位の基礎知識があればあとは、読解力と思考力と表現力で十分に合格答
の作成が可能です。桜修館ノアでは、過去問から逆算して通常授業で行われている内容も、桜修館ではどのように出題されたかを意識しながら、学習を進めていきます。これは、一般的な公立中高一貫対策を行う学習塾とは異なり、桜修館一点突破を標榜する桜修館ノアにしかできない指導法です。
桜修館ではつまり、桜修館に最短・確実に合格していくためには、桜修館受験を知り尽くした桜修館対策専門講師作成によるカリキュラムで、あなたのお子様を桜修館合格に導きます。
各講座案内
桜修館適性対策講座(文系)
桜修館適性対策講座(理系)
桜修館入試において500点の配点を占める適性試験対策は、文系と理系に分けて対策授業が行われます。適性試験対策は、生徒によって非常に実力差がでやすい科目なので、特に個別指導での対策が有効です。
この桜修館適性対策講座は、桜修館受験で一番配点が高い適性試験を攻略する講座です。
文系では、グラフや表からの数字と傾向の読み取り、問題点の発見と解決法、因果関係の思考力、読み手に伝える表現力と言語感覚を養成する講座です。
また、受験科目である作文と適性文系が同一の要素を求められて出題されていることを意識しながら学習を進めていきます。
理系では、規則性、場合の数、平面図形、空間図形、計算力を鍛えていきます。近年、桜修館入試において理系要素が強まる傾向にあるので、特に6年生には理系重視の学習が求められます。
文系で鍛えている読解要素を理系にも取り入れ、文系と理系が1つの科目から成り立っている思考が完成したときに合格レベルに達したといえます。個別指導になので、スピーディーに問題を処理していき、大量の問題をこなすことにより他を圧倒する適性対策を行います。
- 桜修館対策適性講座の特徴
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- 一般的な大手塾で使用されている公立中高一貫校対策教材を使用して、桜修館入試に必須の範囲に絞った対策を行うので、非常に効率が良い。
- 桜修館入試に精通している桜修館対策専門講師による、一流プロ講師による個別指導なので、桜修館受験に最短距離の対策が可能。
- 桜修館ノア特製オリジナル問題集による桜修館対策が可能。
- 常に桜修館中等の過去問では、どのように出題されているかを意識した適性対策授業を行うので、そのまま本番に直結した桜修館脳の育成が可能。
- 形式・時間
- 形式 3名前後の個別指導
指導時間 90分 - 使用テキスト
- 桜修館ノア特製 適性対策問題集①②③(オリジナル教材)
公立中高一貫校対策問題集 文系F
公立中高一貫校対策問題集 文系S
公立中高一貫校対策問題集 理系F
公立中高一貫校対策問題集 理系S
PLAY by STUDY 6年前期
PLAY by STUDY 6年後期
桜修館作文対策講座
桜修館入試において作文は、対策の仕方で一番、得点差が開く科目です。
桜修館中等教育学校は、東京都の公立中高一貫校の中でも唯一、適性試験から独立して作文を入試科目に設定している学校でもあるので、桜修館中等側でも、特に合否判定の重点科目に考えてることと考えて良いでしょう。
現在、多くの小学生が、書くことを苦手にしています。
しかし、私たちの日常ではものを書いて表現するということは、欠かすことのできない作業です。この書くという作業が、楽しい、面白いと感じてもらい、自然な形で作文力が身につき、一生物である書く力を受講生に身につけさせます。
現在まで、桜修館ノア受講生の作文講座に対する
満足度は100%です。
- 桜修館対策作文講座の特徴
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- 桜修館入試の作文で定番である、一つの言葉が複数の意味に取ることができるという、言葉の深い意味まで捉えて、書く力を養います。
- 桜修館入試で出題された過去問のテーマを徹底的に対策します。
- 来年度、桜修館入試に出題されるテーマを桜修館作文対策チームが一丸となって予想したテーマでの作文練習が可能。
- 単なる作文対策ではなく、反対意見を受け入れた上で、さらに深い論理的文章構成(小論文)ができるように発展学習を養います。
- 書くことに抵抗感をなくし、楽しく書くことができるようになります。
- 形式・時間
- 形式 6人前後の少人数クラス(状況に応じて個別対応にて補習します)
授業時間 90分 - 使用テキスト
- 桜修館ノア特製 作文対策問題集(オリジナル教材)
作文力をつける(学研)
書く力をつける(学研)
桜修館過去問対策講座
都立桜修館中等教育学校の開校年度である、平成17年から最新である平成25年2月3日行われた最新までの全8年分の過去問を完全解説する講座です。桜修館中等絶対合格には、過去問による最短学習が必要です。
また、桜修館中等の過去問だけでなく、東京都の公立中高一貫校の過去問完全解説を行っていきます。
取り扱う学校は以下の学校が予定されています。(カリキュラムは受講生に配布します)
- 東京都立白鴎高等学校附属中学校
- 東京都立桜修館中等教育学校
- 東京都立小石川中等教育学校
- 東京都立両国高等学校附属中学校
- 東京都立立川国際中等教育学校
- 東京都立武蔵高等学校附属中学校
- 東京都立富士高等学校附属中学校
- 東京都立大泉高等学校附属中学校
- 東京都立南多摩中等教育学校
- 東京都立三鷹中等教育学校
- 千代田区立九段中等教育学校
- 桜修館過去問対策講座の特徴
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- 過去8年の桜修館の出題傾向を分析することにより桜修館入試に出題される傾向と対策を知る。
- 実際の入試問題を解くことにより、答案作成力を養う。
- 早い段階で桜修館入試に出題された過去問を経験しておくことにより、日常の適性試験対策の勉強法に対して指針を示して勉強することができる。
- 早く過去問をこなすことにより、桜修館受験のゴール(合格最低点)から逆算した勉強ができる。
- 桜修館中等に類似した、東京都の公立中高一貫校の問題を取り上げて、学習することにより桜修館中等受験に必要なものが見えてくる。
- 形式・時間
- 形式 9人前後の少人数授業
指導時間 90分 - 使用テキスト
- 桜修館中等教育学校過去問題集
桜修館脳を鍛える
通常の適性試験対策だけでは、カバーしにくい分野別の桜修館対策を行う講座です。規則性、場合の数、空間図形、パズル問題、速さと比、報告書対策(カラーテスト)などを必要に応じて対策します。ここまでの対策は、桜修館受験にこだわっている桜修館ノアならではの対策です。さらに、桜修館中等教育学校に入学後、実際に行われているディベート授業を飯塚塾長が自ら行います。
ディベート授業を行うことにより、桜修館中等が求めているあと一歩、さらに踏み込んだ対策を行います。
以下、飯塚塾長からのコメント
桜修館受験生が、適性、作文の学習で最後に勝ち切る(合格)ためには、
他の受験生が踏み込んでいない、あと一歩が必要です。
そのあと一歩とは、自分の意見に対する反対意見です。
加えて、自分の主張に対する具体的かつ簡潔な論理的根拠(数字・割合・倍数を含む)です。
それを、行うのが桜修館ノア ディベートゼミです。
このディベートゼミを行うことにより、
作文と適性文系の底上げに繋がります。
具体的かつ簡潔に自分の意見を論理的に発言できることは、桜修館中等教育学校が求めている生徒像です。(桜修館ではディベートの授業が行われています。)
他者の立場に立って、自分の意見が本当に正しいのか、
自分の意見が独りよがりになっていないか、
多くの人が気付かない少数意見を尊重することの大切さを理解することにより
精度が高い言見文を構成する力が養われます。
- 目標
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- 全てのテーマが一つに繋がっていることを認識できるようにする
- 作文と適性試験が一つの科目から成り立ていることを実感する
- 扱うテーマ
- 少子高齢化、経済不況、物を売るマーケティング、他者の気持ちを考える、
学力低下、学歴社会、エネルギー問題、食糧自給率、フードマイレージ、
環境問題、IT化、様々な工夫、他 - 桜修館脳を鍛えるシリーズ全15冊
- 規則性編
場合の数編
空間図形編
パズル編
速さと比
報告書編(カラーテスト対策)
デイベート編