桜修館脳を鍛える
桜修館脳を鍛える おもりの重さ×支点からの距離 を考えよう
左右がつりあうのは、当然、
左右に同じ重さのおもりをつるしたときです。
太さが一様の棒の重心を支点にしたとき、
おもりの重さ×支点からおもりまでのきょりの値が
左右で等しくなればつり合い、
等しくならなければ値が大きい方に傾きます。
なので、おもりの重さが同じで左右の支点からのきょりがちがう、
あるいは左右の支点からのきょりが同じでおもりの重さがちがうという場合では、
おもりの重さ×支点からおもりまでのきょりの値が大きい方に傾きます。
おもりの重さが違う時につり合いはあるのでしょうか。
この場合は、支点からの距離を変えて、
おもりの重さ×支点からおもりまでのきょりの値が等しくなるようにすればいいのです。
例えば、左のおもりの重さが50gで支点からのきょりが4、
右のおもりの重さが40gで支点からのきょりが5の時、
おもりの重さ×支点からおもりまでのきょりの式に当てはめて、
左が50×4=200、右が40×5=200というように、
左右で値が等しくなったのでつり合いが起きたことになります。
動画一覧
- 桜修館脳を鍛える 冬らしい気圧配置 西高東低
- 桜修館脳を鍛える 梅雨をもたらす気団のはたらき
- 桜修館脳を鍛える 春の天気は変わりやすい?その理由
- 桜修館脳を鍛える 天気記号をおぼえて天気図をよみとろう
- 桜修館脳を鍛える 停滞前線があるときの天気
- 桜修館脳を鍛える 寒冷前線付近の天気
- 桜修館脳を鍛える 気団と前線
- 桜修館脳を鍛える 季節を特徴づける気団
- 桜修館脳を鍛える 風向きはどうやって決まるの?
- 桜修館脳を鍛える 季節風の風向きとその理由
- 桜修館脳を鍛える 地面の温度はどうやって測るの?
- 桜修館脳を鍛える 百葉箱ってなんですか?
- 桜修館脳を鍛える 温度計のちょっとくわしい話
- 桜修館脳を鍛える 湿度、気温、水蒸気量の関係
- 桜修館脳を鍛える かんしつ球しつ度計の使い方
- 桜修館脳を鍛える 風力を13段階で測定する
- 桜修館脳を鍛える 風向きと16方位
- 桜修館脳を鍛える 空を見上げてどの天気か判断しよう
- 桜修館脳を鍛える 雨量計と雨量ます
- 桜修館脳を鍛える 太陽高度と気温