桜修館絶対合格ブログ
中高一貫校を選択し、大学進学の方向性を明確にする
桜修館受検生のみなさん、こんにちは。
今日は中学受験をするという、
本来の意味について改めて考えてみたいと思います。
中学受験(受検)をさせるということは、
言うまでもなく、中高一貫校を選択し、
大学進学の方向性を明確にするということでもあります。
したがって、親御さんが、
お子さんにどんな大学進学を希望しているのかを
はっきりさせる必要があるのです。
例えば・・・
① 国公立の大学に進んでほしい
② 附属である中学の系列大学に進んで欲しい
③ 有名私立大学に進んでほしい
④ 高校時の学力に準じた大学に進んでほしい
といった具合のポイントです。
国公立大学への進学を希望するのであれば、
希望大学への進学実績の高い学校を選ばなくてはなりません。
また、進学する大学を高校の受験時になって考えるのであれば、
校風や指導方針などを考慮し、
幅広い学校が選択肢に入ります。
すなわち、大学進学をどのくらい重要視するかによって、
勉強のやり方も、塾選びも変わってきます。
お子さんの性格や適性をしっかり見極め、
また受験(受検)期間中、常に高いモチベーションで
頑張り抜けるかどうかも考慮し、
お子さんと話し合い、将来の方針を立ててあげましょう。