桜修館絶対合格ブログ
桜修館受検、勉強のスピードがあがる冬休み
桜修館受検生のみなさん、保護者の皆様、こんにちは。
さて、これから桜修館受検に向けて正念場を迎える6年生たちが
今日はどのように勉強と向き合えばよいのか
色々考えてみたいと思います。
勉強というものは、後半になればなるほど、
スピードが上がってきます。
これは、蓄積された知識量が増えていくことに関係しています。
例えば、カリキュラムが一通り終わっていない
5年生や6年生の初めの頃に桜修館の過去問に挑戦してみても
解けない問題ばかりだと思います。
まだ習っていない単元もあるし、
覚えていない漢字、語句も多いでしょう。
問題文を一通り理解するのも難しいかもしれません。
しかし、6年生の冬休み頃になって、
カリキュラムを一通り終えた後に過去問を解くのであれば、
ある程度の成績は残せます。
桜修館の過去問の形態にも慣れてくるので、
文章を読むスピードも速くなります。
この段階で集中して勉強すれば非常に効率的です。
毎日の積み重ねから、
夏休み前に2時間かかった分量が
1時間以内で済むようになったりします。
また本番の受検日が近づくと、気持ちも高ぶってきます。
自然と集中力も身についてきます。
追い込まれてくると、誰もが、
自分でも信じられない力を発揮します。
その結果、今まで集中力が持続しなかった生徒も
一日に長い時間勉強していても、耐えられるようになってきます。
つまり、後半になればなるほど集中力も高まり、
長時間勉強できるようになり、
もちろん、知識が増えていくので内容が濃くなり、
スピードが速くなります。
したがって、受検勉強が遅れがちだったお子さんも、
6年生後半の時期で、他の受検生に追いつき、
逆転合格することもよくあります。
最後まで、絶対あきらめずに、平常心を保ち、
2月3日の適性検査当日まで一生懸命勉強を続けましょう。
逆転を信じて、最も勉強のスピードの上がる
最後の追い込み期を大切にしましょう。