桜修館絶対合格ブログ
学校を休む場合のメリット、デメリット
桜修館受検生のみなさん、保護者の皆様、こんにちは。
今日は桜修館受検本番間近に学校を休ませる事についての
メリットとデメリットを考えてみたいと思います。
本来、受験勉強のために学校を休ませるのは
感心することではありません。
言うまでもなく、小学生の本分は学校に
毎日しっかりと通う事にあるからです。
もし、休ませるのであれば、
それ相応のリスクを覚悟しなければなりません。
そのリスクは２つあります。
まず、担任の先生に、
良い報告書を書いてもらえなくなるという点です。
先生が報告書を書く時期は、
だいたい試験の1か月前ぐらいです。
だから、これよりも早い時期に休ませてしまうと、
報告書に響く可能性があります。
桜修館は報告書の点数も併せての総合得点で
合否が分けられることを忘れないで下さい。
もし休ませるのであれば、
先生が内申書を書きあげた受験直前時がいいでしょう。
そもそも、まだ桜修館受検に対して緊張感がもてない
早い時期に休ませても、あまり効率がよくありません。
桜修館受検に対しての緊張感が高まり、
勉強のスピードが上がってくる直前期のほうがいいでしょう。
また、これは、学校側の判断によるものですが、
小学校を休まなくては合格できない受検生は、
今後の伸びが期待できないという考えがあるからです。
これらリスクを考慮した上で、
学校を休んで受験勉強をするメリットがあるのか、
よく考えてみたほうがよいでしょう。
