桜修館絶対合格ブログ
言葉をアウトプットする作文力とインプットする読解力は表裏一体
桜修館受検生のみなさん、保護者の皆様、こんにちは。
今日も作文の重要性について
色々考えてみたいと思います。
みなさんもご存じのとおり、
公立中高一貫校の適性検査では、
それぞれの学校の特色に合わせた、
作文問題が出題されます。
また、公立高校では、様々な都道府県で
作文や小論文が推薦入試の定番になっています。
一般入試でも都立高校の二百字作文や、
また三十六の都府県では
国語問題の中にテーマとして出された
言葉についての意見やグラフの読み取りなどを求める
百字~二百五十字程度の
作文問題が含まれているようです。
さらに大学入試でも、
AO入試では小論文が定番となり、
多くの有名私大でも、
小論文が主要科目とされています。
それに加え、就職活動でもまた、
エントリーシートと呼ばれる文書で
書類審査を受け、
これを通過しなければ
面接や筆記試験を受けられないのが
現状となっています。
また、内定の重要な決め手として
小論文や作文を課す企業がほとんどです。
つまり、子供の頃から作文力をつけておけば、
中学入試、高校入試、大学入試、そして就職試験と、
すべてに有利な条件が働き、
選択肢の幅が断然広がります。
また逆に作文が苦手のままですと、
どんなに能力があっても、
せっかくの機会を逃してしまう
可能性が高いという事です。
もはや作文は人生の課題といっても
過言ではないでしょう。