桜修館絶対合格ブログ
書き手の視点を理解し、文系、作文の記述力をアップさせる
桜修館受検生のみなさん、保護者の皆様、こんにちは。
さて、国語における説明文や論説文に
苦手意識を持つ生徒のほとんどは、
語彙の難しさとあわせて、
その文章形態に慣れてないからであると考えられます。
語彙力を高め、
その形態さえ体得してしまえば、
さほど難しくなく
問題を解くことができます。
これは、文系の記述問題にも、作文力のアップにも
非常に有効的です。
そして、作文力を高め、長い文章が書けるようになれば、
書き手の視点というのが
自分の中に育まれてきます。
説明文の形態のほとんどは
序論、本論、結論という3部構成になっており、
序論と結論で同じことを繰り返し、
本論でその具体例を提示していくのが
特徴となっています。
この文章形態は
いわゆる桜修館作文の形態と同じです。
桜修館作文で高い配点を獲得する、を書く力を養うということは
すなわち、説明文、論説文の書き手の視点を理解し、
読む視点を養う事になるのです。