桜修館絶対合格ブログ
ノア式予習シリーズ学習法で絶対合格を目指そう!
『桜修館脳を鍛える』講座を受講している皆さんは、予習シリーズ算数を進めていると思います。
最近勉強をはじめた受験生の多くは、予習シリーズ算数4年上から進めているのではないでしょうか。
予習シリーズは、年々難しくなる桜修館適性検査の算数分野の対策です。
今日は予習シリーズの進め方を今一度確認していきましょう。
ノア式予習シリーズ算数学習法の大事な点は以下の2つです。
1.授業中には原則、必修例題を解く!
2.基本問題は宿題で、必ずテキストに書き込む!
予習シリーズの各回には、必修例題、応用例題、類題、基本問題、練習問題、復習問題があります。
必修例題は、最も基本的な問題パターンをまとめたものです。
4年上だと、各回に3題~4題程度がありますが、
原則、この必修例題だけを解くことが、ノア式予習シリーズ学習法のコツです。
他の学習塾では、必修例題を宿題にして、類題や練習問題を授業で解説することが多いです。
しかし、ノアでは必修例題にこそ、
中学受験算数に必要な情報がぎゅっと詰まっていると考えています。
必修例題さえ完全に理解してしまえば、他の問題はそれらの組みあわせで解くことができます。
そのため、ノアの授業中はとにかく必修例題の理解に集中してください。
その代わり、1回の授業で、4年上1回の必修例題、4年上2回の必修例題、
4年上3回の必修例題・・・
と、出来る限り早く早くテキストを進めていってください。
そして、出来る限り必修例題を進めたら、今度は皆さんがそのパターンの定着をはかる番です。
基本問題が宿題になっていますので、必ず、次回の授業までに、
テキストに書き込んで解いてください。
テストだと思って、時間を意識して書き込むこと。
基本問題は、必修例題で得た知識が、形をかえて出題されます。
必修問題で知識をインプットして、基本問題でアウトプットする。
このサイクルをいち早く確立した受験生が、
他の受験生に差をつけることができるのです。
それでは、桜修館絶対合格目指して、頑張ろう!!