桜修館絶対合格ブログ
桜修館対策 適性検査とは何か？じっくり考えてみよう。
桜修館受検生のみなさん、こんにちは。
夏休みも中盤戦に入り、勉強にも力が入っていることだと思います。
中学受験の天王山と言われる夏休み。１日１日の蓄積が受験日当日に大きく花開きます。毎日を無駄にせず頑張っていきましょう。
さて、みなさんもご周知のように、桜修館をはじめとする
公立中高一貫校の入学試験は、適性検査と呼ばれています。
ですので、公立中高一貫校の入学試験は「受験」ではなく「受検」と呼ばれています。
適性とは、性質・性格が、その事に適しているという意味になります。
つまり、知識を増やすことだけでは推し量れない、
受験生が桜修館という学校でこれから学んでいけるかどうかの資質を
を判断するものです。
そして、その部分は、普段の生活、勉強姿勢から養っていかなくてはなりません。
まず、適性検査の問題を見ても分かるように、
訊かれたことに対して、正しく答えられるかどうか。
文章を正しく読み、何に対してどのように答えればよいかという
読解力と判断力が何より重要になります。
そして、文章を記述する際に、人に見られることを意識して
ていねいな文字を書けるかどうかというのも大きな基準になります。
また、ひとつの問題に対して深く考え抜くことができるかどうか
などが挙げられます。
確かにこれらを見て、「当たり前のことじゃないか」と考える人もいるでしょう。
しかし、その当たり前の部分を学校の勉強ではなかなか教えてもらえません。
だから、この時期には、これらの部分が不足している桜修館受験生が数多くいるのも事実です。
中学受験は、受験生本人がひとりで戦うものではありません。
言うまでもなく、そのご両親、そしてわれわれ塾講師が三位一体となり、
サポートをしながら戦い抜かなくてはなりません。
適性検査である、公立中高一貫校受験であればなおさらです。
だからご家庭でも、受験生本人の桜修館に対する適性を普段の生活から
培っていかなくてはならないのです。
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