桜修館絶対合格ブログ
科目横断型の適性試験の問題に慣れていこう!
こんにちは。桜修館ノア講師の本田です。
これから桜修館受験を志す新6年生にとって、
桜修館の入学試験である適性検査の問題に慣れていくことは大変だと思います。
その理由は、まず、算数、国語、理科、社会といった
はっきりと科目で分けられるものではなく、
科目横断型という、総合的な思考力を問う問題だからです。
主要四教科であれば、それまで暗記したのものアウトプットで
ある程度の点数はとれると思いますが、適性検査は問題文を正しく読み取り、
どの分野に関連しているものなのかを判断し、
論理的に筋道を立てて解答を導き出さなくてはなりません。
ここで、最も大切なことは、問題文の中に書かれている条件を読み取るということです。
問題文の条件に合わせて記述できないと大きな減点になります。
つまり、桜修館の適性検査の問題形式に慣れ、きかれていることに対して
正しく答えるということが何より重要になります。
これを確実なものにするためには、長文の問題文の中の重要事項、キーワードに
正しくラインを引き、何について書かれている文章なのか
要点をまとめなくてはなりません。
これは一朝一夕でうまくできるものではありません。
しかし、この基礎を養うべき、文系・理系FSのテキストで、繰り返し演習しましょう。
そして、早い時期から、桜修館の過去問に取り組み、
適性検査の型に慣れていってください。
「継続は力なり」です。毎日コツコツこのような勉強に取り組んでいれば、
合格に必要な、論理的思考力を身につけることができます。
今日も頑張っていきましょう!