適性文系　論理的表現力　読点の打ち方　桜修館対策専門プロ個別指導塾ノア | 桜修館対策専門プロ個別指導塾

桜修館受験生のみなさん、こんにちは。

今回は、読点の打ち方について見ていきたいと思います。

「読点の位置」

□母は笑いながら逃げる兄を追いかけた。

A　母は笑いながら、逃げる兄を追いかけた。

→何だかこわいお母さんですね。兄を、笑いながら追いかけるなんて。

B　母は、笑いながら逃げる兄を追いかけた。

→やんちゃなお兄ちゃんですね。笑いながら逃げるなんて。

 

□玄関ではきものを脱いでください。

A　玄関で、はきものを脱いでください。

→靴を脱げと言うことですか。はい。

B　玄関では、きものを脱いでください。

→「えっ！」

 

※句読点の打つ場所を変えると、文の意味は大きく変わります。

自分が文章を書いたとき、読点の位置を確認して、他人にどのような意味が伝わるのか、注意しましょう。

桜修館ノアでは、

できるかぎり少ない知識で、多くの問題に応用する

ことを、授業を通じて伝えています。

このことを

３０：７０の法則

と呼び、すべての受験生に徹底的に伝えています。

桜修館の適性検査は、毎年、過去問とは異なる、ひとひねりもふたひねりもある問題が出題されます。

では過去問を学習する必要がないのかというと、

決してそんなことはありません。

過去問を笑う受験生は、過去問に泣きます。

大切なことは、過去問を十分に学習し、

２月３日の試験で、いかに過去問を応用するか

その応用力に磨きをかけることができれば、桜修館合格が見えてきます。

それでは、桜修館絶対合格目指して、がんばろう！
※問題の詳しい解説はぜひとも動画をみてください！