桜修館脳を鍛える　月の出、月の入りの時間の変化と理由 | 桜修館対策専門プロ個別指導塾

日の出、日の入りの時間に比べ、

月の出、月の入りの時間帯は同じひと月であっても、

大きく変わります。

月の満ち欠けによって、月の見える形は変化しますね。
　
新月、満月、上げんの月、下げんの月、三日月がありますが、
　
それぞれ出入りする時間は違います。
　
新月は太陽と同じように動きます。
　
そのため、日の出の時刻あたりに出て、
　
正午ごろ南中して日の入りの時刻あたりにしずみます。
　
満月は日の入りの時刻あたりに出て、
　
次の日の日の出の時刻あたりにしずみます。
　
上げんの月は正午ごろに出て、
　
夕方ごろに南中し真夜中ごろにしずみます。
　
下げんの月は真夜中ごろに出て、
　
明け方あたりに南中し正午ごろにしずみます。
　
三日月は午前８時ごろに出てきて、
　
夕方ごろに西の空に移動し、
　
午後８時ごろにしずみます。
　
みなさん、月の満ち欠けによって
　
出入りの時刻が違うことを理解しましょう。