脳を鍛える
桜修館脳を鍛える バットを水平につりあわせるためには?
棒の中心を支点とすることで左右がつりあいます。
太さが同じではないバットであれば、重心は棒の中心でなく、
中心よりもバットの太い方へずれた部分になります。
太さが一様ではないバットの重心に支点を置かない状態だと、
つり合いはどのようになるのでしょうか。
バットの太い部分を右側にしたときに、
中心を支点とすると右側が下がるということが分かります。
それは、バットのように太さが一様ではない棒だと、
重心は棒の中心ではなく太くなっている部分になっているのです。
では、バットの重心を支点としない場合につり合いをするには、
どのようにすればいいのでしょうか。
それは、バットの細くなっているところのある場所に、
適切なおもりをつるしてあげればいいのです。
例えば、支点と重心までのきょりが10cmだったとします。
そして、バットの重さが50gだったとします。
すると、この重心には50gのおもりが
ぶら下がっていることと同じということになります。
なので、支点からバットが細くなっている部分に向かって
10cmのところに50gのおもりをつるせばつり合いが起こります。
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