脳を鍛える
桜修館脳を鍛える 対流による熱移動
温かいものが軽いので上に、
冷たいものは重いので下へ移動します。
この動きを対流と呼び、
対流は熱の移動もともないます。
まず、対流が起こるのは、
空気と水
です。
鉄や銅など、
金属は対流しません
ので、
間違えないように注意して覚えてください。
次に対流の仕組みについてです。
対流は、温度の高い部分が、温度の低い部分に、
移動することで起こります。
温度の高い部分は軽く、温度の低い部分は重い、
という特徴があります。
対流の仕組みを利用した身近なものには、
エアコンがあります。
夏はクーラーをかけますが、
よくみると、クーラーは上を向いていて、
真横に冷気がでるようになっています。
真横に冷たい空気をとばすことで、
冷えた空気は重いので、下にゆっくり移動します。
一方、あたたかい空気は軽いので、
冷たい空気が上からおりてくると、
そのかわりにゆっくりと上方向に移動します。
するとその空気がクーラーにあたって冷やされ、
冷たい空気となって下に移動します。
なので、真横に冷たい空気をとばすことで、
部屋中の空気が冷やされます。
これが身近にある対流の例です。
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