脳を鍛える
桜修館脳を鍛える 風向きの決まりかた
わたしたちの住む地球は空気におおわれています。
その空気は目に見えませんし、形もありませんが、 温度が上がるとふくらみ、
反対に温度が下がると、ちぢむという性質をもっています。
地球は丸いのでそのエネルギーは地球上では均一でないので、
地球は出来るだけ同じ温度にするために赤道付近から極に向かって熱を運ぼうとします。
極からも冷たい空気を暖かい方に運ぼうとします、この役割が海の流れと大気の循環です。
空気はあたたまると軽くなり、上昇します。空気が上昇したところは
気圧が低くなるので、周りの気圧の方が高い所から空気が流れ込みます。
太陽の熱によるあたためられ方は場所によって違い、ある場所では
上昇気流が、別の場所では下降気流ができます。
下降気流ができているあたりでは、周りの空気より重い空気が
下がってくるので気圧が高くなります。
このような空気の動きが、風として感じられるというわけです。
風はこのように、
高気圧から吹き出し、低気圧の中心に向かって吹き込みます。
地球の自転の影響で、北半球の地上では、
高気圧から風が吹き出す時は時計回りに、
低気圧に吹き込むときは反時計回りになります。
みなさん、風が吹く原因やどの方向に向かって吹くのかということは
重要なポイントになりますのでしっかりと覚えましょう。
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