桜修館絶対合格ブログ
桜修館受検、6年生からの準備で大丈夫か?
桜修館受検生のみなさん、こんにちは。
今日は桜修館合格に向けて、
6年生からのスタートで大丈夫かどうか、
色々と考えてみたいと思います。
ほとんどの受検生が小学5年生から準備を始めます。
その中で6年生から準備を始めるお子さんもいます。
そんな受検生はまず、自分がどのくらいの学力があるのか、
正確に知っておく必要があります。
桜修館合格に向けての対策をしていなかったというだけで、
基礎基本である学校の勉強をしっかりとこなしていれば、
意外と実力はついているという場合もあるのです。
まず、桜修館中等の過去問にチャレンジしてみて下さい。
例えば適性検査500点満点中、
合格最低ラインである点に80点前後の不足であれば、
各分野40点ずつアップさせればいいのであって、
1年の受験勉強期間で十分可能です。
また、調査書や作文の点数も加味されるので、
この部分も自分の現在の力量と数値を知っておく必要があります。
ここで大切なのは、各科目の得意分野と苦手分野を明確にする事です。
その上で科目別の具体的な対策を練るのです。
例えば理系の規則性問題は苦手だが、
計算問題は得意というお子さんには
計算力とスピードをさらにアップさせる訓練を繰り返すなど、
鍛えるべきポイントを確実に押さえ、
各科目のレベルアップを図りましょう。