論理的表現力
適性文系 論理的表現力 原稿用紙は正しく使おう 桜修館対策専門プロ個別指導塾ノア
今回は原稿用紙の正しい使い方を解説していきます。
桜修館に限らず、公立中高一貫校の適性試験では、作文が非常に重視されます。
作文の内容がどれだけ素晴らしくても、原稿用紙の使い方が間違っていれば減点されてしまいます。
この機会に原稿用紙の正しい使い方をしっかりと覚えておきましょう。
原稿用紙の使い方
・ 題名は、上を2~3マスあけて書き始めます。名前は、下が1~2マスあくように書き、姓と名の間は1マスあけて書きます。
・ 文章の書き出しや、段落の初めは、一マスあけて書きます。
・ 会話文は、かぎかっこ(「 」)を用いて書く。このとき、会話文の終わりの句点(。)とかぎかっこ(」)は、1つのマス目に書く。
※かぎかっこ(「 」)と二重かぎ(『 』)は、それぞれ次のような場合に使います。
・ かぎかっこ(「 」) 会話や語句を引用するときや語句の意味を限定した、強調したりするとき。
・ 二重かぎ(『 』)かぎかっこの中で、さらにかぎかっこを使う必要があるとき。書名などを表すとき。
※会話文が2行以上になる場合は、次の2つの書き方があります。
(1)2行目以降は、上を1マスあけて書く。
(2)2行目以降も、上を1マスあけずに書く。
・ 会話文の書き始めは、行を変えて書き、会話文のあとに続ける文も、原則として行を変えて書きます。それが段落の変わりめでない場合は、上を1マスあける必要はありません。
※行を変えずに会話文を書く場合もあります。
・ 句読点(「。」や「、」)は、文字と同じように、1マスに1つ書きます。位置は、マス目の右上です。
・句読点は、行のはじめに書くことはできません。句読点が行の最後にきて下にマス目がない場合には、最後のマス目に文字といっしょに書くか、欄外に書きましょう。
桜修館ノアでは、
できるかぎり少ない知識で、多くの問題に応用する
ことを、授業を通じて伝えています。
このことを
30:70の法則
と呼び、すべての受験生に徹底的に伝えています。
桜修館の適性検査は、毎年、過去問とは異なる、ひとひねりもふたひねりもある問題が出題されます。
では過去問を学習する必要がないのかというと、
決してそんなことはありません。
過去問を笑う受験生は、過去問に泣きます。
大切なことは、過去問を十分に学習し、
2月3日の試験で、いかに過去問を応用するか
その応用力に磨きをかけることができれば、桜修館合格が見えてきます。
それでは、桜修館絶対合格目指して、がんばろう!
※問題の詳しい解説はぜひとも動画をみてください!
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