条件整理
適性理系 条件整理 総当たり戦の表の読み取り方
大切なことは、
表は、基本的によこ方向に読み取る
ことです。
これは自分で表をかくときでもそうですし、問題文にかいてある表をよみとるときにもそうしてください。
このことが総当たり戦の最も基本的なルールとなりますので、
十分に問題演習して、意識しなくても自然と横方向に考えられるようになってください。
(1)総当たりは自分以外の全員と試合をしますので、3試合になります。
(2)一人あたり3試合する、全部で4人いるから、3×4=12試合だとしがちですが、
このなかには、A対B、B対Aのように同じ試合を2重にカウントしています。
なので、3×4÷2=6試合となります。
(3)まず、この問題では引き分けがないということを押さえておきます。
すると、6試合全部で勝敗がついたことになりますので、
全試合の勝敗の合計は6勝6敗となります。
C以外の勝敗の合計は5勝4敗となっています。
これを全試合の勝ち負けの合計から引いてあげればCの勝敗が出てきます。
なので、答えは1勝2敗となります。
桜修館ノアでは、
できるかぎり少ない知識で、多くの問題に応用する
ことを、授業を通じて伝えています。
このことを
30:70の法則
と呼び、すべての受験生に徹底的に伝えています。
桜修館の適性検査は、毎年、過去問とは異なる、ひとひねりもふたひねりもある問題が出題されます。
では過去問を学習する必要がないのかというと、
決してそんなことはありません。
過去問を笑う受験生は、過去問に泣きます。
大切なことは、過去問を十分に学習し、
2月3日の試験で、いかに過去問を応用するか
その応用力に磨きをかけることができれば、桜修館合格が見えてきます。
それでは、桜修館絶対合格目指して、がんばろう!
※問題の詳しい解説はぜひとも動画をみてください!
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