適性対策(社会)
適性文系 社会 国の政治➀
今回は国会の仕組みに関しての解説を行っていきます。
日本では満20歳以上の全ての国民に選挙権が与えられています。
このように全ての国民に対して制限なく一定の年齢から選挙権が与えられる仕組みを普通選挙制と言います。
この選挙は、都知事や市長などの地方自治体の代表から、内閣総理大臣まですべての議員を選ぶものです。
この選挙の中でも、特に重要な選挙に国会議員選挙があります。
国会は参議院と衆議院に分かれ(二院制)、25歳以上になると衆議院議員に、30歳以上で参議院議員にそれぞれ立候補することが出来ます。
日本国憲法では、国会は国権の最高機関であり、唯一の立法機関であると定められており法律を定める立法権は国会のみが持っています。
国会の参議院と衆議院にはそれぞれお細かい取り決めがあり、衆議院の議員数は480人で任期が4年・解散があり、参議院の議員数が242人で任期が6年・解散がない、と決められており、衆議院議員は任期中でも解散中は議員としての資格を失います。
この国会での主な仕事は ➀法律を定めること➁国の予算を決めること➂外国との条約を承認することと➃裁判官を裁判する(弾劾裁判)こと➄内閣総理大臣の氏名➅国の仕事のやり方を調査する⓻憲法改正の発議 となっています。
桜修館ノアでは、
できるかぎり少ない知識で、多くの問題に応用する
ことを、授業を通じて伝えています。
このことを
30:70の法則
と呼び、すべての受験生に徹底的に伝えています。
桜修館の適性検査は、毎年、過去問とは異なる、ひとひねりもふたひねりもある問題が出題されます。
では過去問を学習する必要がないのかというと、
決してそんなことはありません。
過去問を笑う受験生は、過去問に泣きます。
大切なことは、過去問を十分に学習し、
2月3日の試験で、いかに過去問を応用するか
その応用力に磨きをかけることができれば、桜修館合格が見えてきます。
それでは、桜修館絶対合格目指して、がんばろう!
※問題の詳しい解説はぜひとも動画をみてください!
動画一覧
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