適性対策(社会)
適性文系 社会 国の政治➂
今回は裁判所の仕組みについて解説していきます。
裁判所は憲法や法律にもとづき、様々な争い事を解決したり、犯罪を犯した人の刑罰を決める場所です。
この仕組みを司法と言い、裁判所はこのしくみを扱う権利である司法権を持っています。
裁判所には最高裁判所と下級裁判所があり、下級裁判所は高等裁判所、地方裁判所、家庭裁判所、簡易裁判所の4種類があります。
裁判を受ける側が裁判所の判決に納得できない場合、1つの事件について3回まで裁判を受けることが出来、この制度を三審制と言います。
また、2009年から裁判員制度と呼ばれる新しい制度が始まりました。
これは、重大な事件について国民が裁判員として裁判に参加する仕組みであり、裁判員は裁判官と一緒に有罪か無罪かを議論し、有罪の場合どのような刑罰を執行するかを計っていします。
桜修館ノアでは、
できるかぎり少ない知識で、多くの問題に応用する
ことを、授業を通じて伝えています。
このことを
30:70の法則
と呼び、すべての受験生に徹底的に伝えています。
桜修館の適性検査は、毎年、過去問とは異なる、ひとひねりもふたひねりもある問題が出題されます。
では過去問を学習する必要がないのかというと、
決してそんなことはありません。
過去問を笑う受験生は、過去問に泣きます。
大切なことは、過去問を十分に学習し、
2月3日の試験で、いかに過去問を応用するか
その応用力に磨きをかけることができれば、桜修館合格が見えてきます。
それでは、桜修館絶対合格目指して、がんばろう!
※問題の詳しい解説はぜひとも動画をみてください!
動画一覧
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