脳を鍛える
桜修館脳を鍛える 月食の起こるしくみ
月食とは、地球が太陽と月の間に入り、
地球の影が月にかかることによって月が欠けて見える現象のことです。
すべての部分が本影(ほんえい、地球によって太陽が完全に隠された部分)に入る場合を
皆既月食(かいきにっしょく)、
一部分だけが本影に入る場合を部分月食(ぶぶんにっしょく)と言います。
月が地球のほんえいにすべて入ったかいき日食のとき、月は赤っぽく見えます。
月食の時、満月は左側のほうからかけていきます。
これは、地球の影の中を満月が西から東へと公転していくからです。
月食は多くの場合1年間に2回起こるか起こらない年、3回起こる年もあり
21世紀の100年間では合計142回(皆既月食85回、部分月食57回)起こります。
一方、日食は最低でも年に2回、最多で5回起こる年もあり
21世紀の100年間では合計224回(皆既日食68回、金環食72回、
金環皆既食7回、部分日食77回)です。
月食の発生ひんどは日食より低いですが、日食よりも月食の方が目にする機会は多いです。
これは月食は地球上のどこからでも観測が可能なのに対し、
日食は限られた地域でしか見ることができないためです。
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