脳を鍛える
桜修館脳を鍛える 空気の対流
温かい部分と冷たい部分で密度の差が生まれます。
そのため、対流が起こるのでしたね。
では、実験ではどのように確かめられるでしょうか。
【実験1】 箱の中の空気の1か所を熱する
箱の中に閉じ込められている空気の一部を
炭火などを使って熱します。
箱に火をつけた線香を入れてみます。
線香の煙はどのように動くのでしょうか。
けむりは、箱の上の面にそって動いていき、
側面にぶつかると下がり、炭火の方に向かって動きます。
このような動きによって、
箱の中の空気全体が温められるのです。
【実験2】 箱の中の空気の1か所を冷やす
箱の中の上の部分に氷を入れたポリエチレンの袋をつるし、
箱の中の空気を冷やします。
箱に火をつけた線香を入れてみます。
線香の煙はどのように動くのでしょうか。
けむりは、箱の下の面にそって動いていき、
側面にぶつかると上がります。
これは、空気が氷で冷やされたことで縮んで重くなり、
周りに温かい空気が流れ込んでくるからです。
みなさん、温かい空気と冷たい空気がどのように動くのかしっかりと覚えましょう。
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