脳を鍛える
桜修館脳を鍛える 月と星座の日周運動
では、次の日の同じ時刻であれば、同じ位置にあるのでしょうか。
星座を作っている星は地球の公転の影響のため、
1日に1度西へと移動します。
たった1度だけの移動なのでほとんど動いて見えません。
一方、月は、地球が自転しているため、
東から昇って西へ沈みむように見えますが、
これは地球の自転によって見える「見かけの運動」…「日周運動」です。
同時に、月は地球の周りを約30日に一回公転しています。
太陽や夜空の星と違い、月だけは「本当に地球の周りを回っている」のです。
約30日で360度だから、1日あたり約12度です。
公転の方向は地球の自転や公転の方向と同じなので、
毎日同じ時間に月を見ると、
約12度ずつ西から東へずれた位置に見えるのです。
このため、日が経つにつれて、
月の位置と星の位置はかなり違って見えます。
自転や公転が混ざっているので、それぞれを分けて考えた方が、わかりやすいでしょう。
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