適性文系　社会　室町幕府と民衆の文化➀ | 桜修館対策専門プロ個別指導塾

桜修館受験生のみなさん、こんにちは。

今回は室町幕府に関して解説していきます。

鎌倉幕府は元寇などの影響により徐々にその力を弱めていきました。

そして１３３３年、後醍醐天皇と足利尊氏らに鎌倉幕府は滅ぼされることになります。

その後、瑚醍醐天皇は建武の新政を２年ほど行い、政権を足利尊氏に渡すことになります。

足利尊氏は１３３８年に京都に幕府を開き、この時代を室町幕府と呼びます。

室町時代には金閣や銀閣などが立てられ、明との貿易が盛んに行われていました。

８代将軍足利義政の時代である１４６７年に応仁の乱がおこり、約１１年続きました。

これにより各地で戦国大名が争う戦国時代が幕を開けることになります。

この当時の文化は中国から伝えられた水墨画が盛んになり、能楽や狂言などが演じられるようになりました。

また、二毛作が始まり寄り合いが開かれ、百姓一揆などが起こり農村の形が変わってくるのもこの時代になります。

特に文化や応仁の乱に関する問題がよく出てきますので、しっかりと覚えておきましょう。

桜修館ノアでは、

できるかぎり少ない知識で、多くの問題に応用する

ことを、授業を通じて伝えています。

このことを

３０：７０の法則

と呼び、すべての受験生に徹底的に伝えています。

桜修館の適性検査は、毎年、過去問とは異なる、ひとひねりもふたひねりもある問題が出題されます。

では過去問を学習する必要がないのかというと、

決してそんなことはありません。

過去問を笑う受験生は、過去問に泣きます。

大切なことは、過去問を十分に学習し、

２月３日の試験で、いかに過去問を応用するか

その応用力に磨きをかけることができれば、桜修館合格が見えてきます。

それでは、桜修館絶対合格目指して、がんばろう！
※問題の詳しい解説はぜひとも動画をみてください！