適性対策(社会)
適性文系 社会 室町幕府と民衆の文化③足利家の支配
今回は足利家の支配について解説していきます。
足利家は3代将軍足利義満の頃、南朝と北朝を統一させる事(南北合一)に成功し、朝廷に迫る勢力を持つようになります。
その後義満は京都の室町に屋敷を移し、北山に鹿苑寺金閣を建築します。
さらに義満は明(当時の中国)との貿易を行い大きな利益を得、鎌倉幕府での主語の役割を持つ守護大名を従えていきました。
また8代将軍義政の頃、やはり京都の北山に慈照寺銀閣を建築します。
この銀閣の隣には東求堂と呼ばれる建物には、障子や畳、ふすまを持つ書院造の部屋が作られ、現在の和室の原形が作られました。
8代将軍義正の時代である1467年、将軍家のあとつぎ争いなどが原因となり、応仁の乱がおこります。
応仁の乱は11年続き、戦乱は各地におよびました。
これをきっかけとして、全国の守護大名が戦国大名となり互いに争う戦国時代が10年以上も続くことになります。
桜修館ノアでは、
できるかぎり少ない知識で、多くの問題に応用する
ことを、授業を通じて伝えています。
このことを
30:70の法則
と呼び、すべての受験生に徹底的に伝えています。
桜修館の適性検査は、毎年、過去問とは異なる、ひとひねりもふたひねりもある問題が出題されます。
では過去問を学習する必要がないのかというと、
決してそんなことはありません。
過去問を笑う受験生は、過去問に泣きます。
大切なことは、過去問を十分に学習し、
2月3日の試験で、いかに過去問を応用するか
その応用力に磨きをかけることができれば、桜修館合格が見えてきます。
それでは、桜修館絶対合格目指して、がんばろう!
※問題の詳しい解説はぜひとも動画をみてください!
動画一覧
- 適性文系(社会) トップページ
- 適性文系 社会 世界の中の日本⑤地球の環境問題
- 適性文系 社会 世界の中の日本④世界の様々な問題
- 適性文系 社会 世界の中の日本③国際連合のはたらき
- 適性文系 社会 世界の中の日本②第二次世界大戦後の世界の争い
- 適性文系 社会 世界の中の日本①スポーツや文化による交流
- 適性文系 社会 日本とつながりの深い国々⑥オーストラリア
- 適性文系 社会 日本とつながりの深い国々⑤ブラジル
- 適性文系 社会 日本とつながりの深い国々④サウジアラビア
- 適性文系 社会 日本とつながりの深い国々③中国とのつながり
- 適性文系 社会 日本とつながりの深い国々②韓国(大韓民国)とのつながり
- 適性文系 社会 日本とつながりの深い国々➀アメリカ合衆国とのつながり
- 適性文系 社会 憲法と私たちのくらし④平和主義
- 適性文系 社会 憲法と私たちのくらし③基本的人権の尊重
- 適性文系 社会 憲法と私たちのくらし②国民主権
- 適性文系 社会 憲法と私たちのくらし➀
- 適性文系 社会 国の政治➃
- 適性文系 社会 国の政治➂
- 適性文系 社会 国の政治②
- 適性文系 社会 国の政治➀