適性文系　論理的思考力　同訓異字の区別の方法　桜修館対策専門プロ個別指導塾ノア | 桜修館対策専門プロ個別指導塾

赤とんぼは、「追われて」見たのでしょうか？　「負われて」見たのでしょうか？

漢字が一文字違っただけで、大きく意味が変わってしまいます。

桜修館受験生のみなさん、こんにちは。

今回は、同訓異字の区別の方法について見ていきたいと思います。

みなさんは、「赤とんぼ」という歌を知っていますか？

知っている人も、知らない人も、まずはその歌の歌詞を見ていきましょう。

夕焼けこやけの　赤とんぼ　おわれて見たのは　いつの日か

この歌詞の場合の赤とんぼは、「追われて」見たのでしょうか？　

それとも、「負われて」見たのでしょうか？

この場合は、赤とんぼが追いかけられているのか、

それとも背負われているのかということを考えればいいのです。

「おわれて」の歌詞の意味は、背負われてとなっています。

なので、「負われて」が正解です。

このように漢字が一文字違っただけで、大きく意味が変わってしまいます。

みなさん、注意しなければいけませんね。

桜修館ノアでは、

できるかぎり少ない知識で、多くの問題に応用する

ことを、授業を通じて伝えています。

このことを

３０：７０の法則

と呼び、すべての受験生に徹底的に伝えています。

桜修館の適性検査は、毎年、過去問とは異なる、ひとひねりもふたひねりもある問題が出題されます。

では過去問を学習する必要がないのかというと、

決してそんなことはありません。

過去問を笑う受験生は、過去問に泣きます。

大切なことは、過去問を十分に学習し、

２月３日の試験で、いかに過去問を応用するか

その応用力に磨きをかけることができれば、桜修館合格が見えてきます。

それでは、桜修館絶対合格目指して、がんばろう！
※問題の詳しい解説はぜひとも動画をみてください！