適性対策(社会)
適性文系 社会 明治の新しい世の中②
今回は明治の新しい世の中の続きを解説していきます。
明治維新を経て、日本の政治や産業などは様々に変化していきました。
その流れの中で、これまでとは異なった文化が生まれていきます。
特に、江戸時代では一部を除いて禁止されていた西洋の文物が多く取り入れられようになり、人々の生活が大きく変わっていきました。
これを明治維新といいます。
明治になると、それまで使われていた太陰暦にかわり、太陽暦が取り入れられ、現在と同じく1日が24時間1週間が7日間となりました。
また福沢諭吉の「学問のすゝめ」などの西洋知識が紹介され、学校が作られるようになります。
しかし、このころの政府は薩摩藩・長州藩出身の一部の人々によって動かされており、1874年、板垣退助らによって、民主主義を求める自由民権運動が始まりました。
1877年、政府に不満を持つ士族たちが西郷隆盛を中心にして西南戦争を起こします。
これにより人々の間で自由を求める声が大きくなり、政府は1890年に国会を開くことを決定し帝国議会が開かれます。
国会開設のために伊藤博文らが憲法を作成することとなり、内閣制度がつくられ、伊藤博文が初代総理大臣となりました。
1889年、大日本帝国憲法が作られ、国の主権を天皇が持つことなどが決定されました。
桜修館ノアでは、
できるかぎり少ない知識で、多くの問題に応用する
ことを、授業を通じて伝えています。
このことを
30:70の法則
と呼び、すべての受験生に徹底的に伝えています。
桜修館の適性検査は、毎年、過去問とは異なる、ひとひねりもふたひねりもある問題が出題されます。
では過去問を学習する必要がないのかというと、
決してそんなことはありません。
過去問を笑う受験生は、過去問に泣きます。
大切なことは、過去問を十分に学習し、
2月3日の試験で、いかに過去問を応用するか
その応用力に磨きをかけることができれば、桜修館合格が見えてきます。
それでは、桜修館絶対合格目指して、がんばろう!
※問題の詳しい解説はぜひとも動画をみてください!
動画一覧
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