図形
適性理系 図形 平面図形の多様な見方
今回は平面図形の見方について解説していきます。
問題のなかには、きっちり考えず、ある程度「てきとうに」考えたほうが、うまくいく問題があります。
そうした問題は特に、図形に多くみられます。
具体(もの)から、抽象(こと)へ。
適当に折り曲げて、その規則をみつけてあげる。
今回は、そんな問題の例です。
一辺20cmの直角二等辺三角形アイウがある。
ホワイトボード上の図のように、アウに平行になるように折り曲げるとき、以下の問に答えなさい。
(1) ウカの長さが5cmのとき、四角形アウカエの面積を求めよ。
(2)アオエの面積が16cmとなるように折ったとき、オイウの面積を求めよ。
解答
(1) 87.5㎠
(2) 72㎠
となります。
桜修館ノアでは、
できるかぎり少ない知識で、多くの問題に応用する
ことを、授業を通じて伝えています。
このことを
30:70の法則
と呼び、すべての受験生に徹底的に伝えています。
桜修館の適性検査は、毎年、過去問とは異なる、ひとひねりもふたひねりもある問題が出題されます。
では過去問を学習する必要がないのかというと、
決してそんなことはありません。
過去問を笑う受験生は、過去問に泣きます。
大切なことは、過去問を十分に学習し、
2月3日の試験で、いかに過去問を応用するか
その応用力に磨きをかけることができれば、桜修館合格が見えてきます。
それでは、桜修館絶対合格目指して、がんばろう!
※問題の詳しい解説はぜひとも動画をみてください!