適性対策(理系)
適性理系 過去問に触れられる知識をスムーズに吸収するには
今回は、過去問に触れられる知識をスムーズに吸収する
方法について見ていきたいと思います。
桜修館に限らず適正試験には「身近なテーマ」がよく使われています。
桜修館の過去の問題を例にとると、
算数的な分野では
「自転車の変化」から「ギア比」
「昔からの単位である合・升」から「現在の単位への変換」
など普段目にするものを利用して数的に処理をさせています。
理科的な分野では
「浸透圧」を実験で見せて「アユ」の特性につなげていたり
鏡の反射で経路を作らせたりしています。
この対策としては「普段の好奇心」を高めておくことです。
ご家庭でだんらん時にちょっとした会話のなかに出てくる理系的な物、
それについてちょっとでいいので「どういう仕組みかな?」や
「なぜそうなっているのかな?」「どうやったら効率よく使えるかな?」と
家族で考えてみるのが最適です。大人が「当たり前」と思っている知識の
一部は意外と今の子供たちには欠けています。
一年間の「大の月・小の月」
お風呂でお湯が沸くときに、上が熱くなっていても底のほうは冷たいことがある、
水は100度で沸騰するが油はもっと温度が高くなる、 など実生活で感じられる
ことがらに関してはかなり疎遠となっているようです。
生活が便利になるにつれ、感じたり・考えたりする機会が減っているのかもしれません。
家庭での何気ない会話の中に桜修館合格の道があるのです。
桜修館ノアでは、
できるかぎり少ない知識で、多くの問題に応用する
ことを、授業を通じて伝えています。
このことを
30:70の法則
と呼び、すべての受験生に徹底的に伝えています。
桜修館の適性検査は、毎年、過去問とは異なる、ひとひねりもふたひねりもある問題が出題されます。
では過去問を学習する必要がないのかというと、
決してそんなことはありません。
過去問を笑う受験生は、過去問に泣きます。
大切なことは、過去問を十分に学習し、
2月3日の試験で、いかに過去問を応用するか
その応用力に磨きをかけることができれば、桜修館合格が見えてきます。
それでは、桜修館絶対合格目指して、がんばろう!
※問題の詳しい解説はぜひとも動画をみてください!