グラフ・資料の読み取り
グラフ・資料の読み取り チラシ調べから何が考えられるか
今回は、資料を読み取り考えられることをあげるについて見ていきたいと思います。
たろうさんは、社会の宿題で「新聞のチラシ集め」をしています。
日によって入っているチラシの種類や枚数がちがうので、何曜日にどんなチラシが入るのか、4週間にわたって調べてみました。
また、住んでいる地域によってのチラシの入り方がことなるのかどうかを調べるために、となり町に住んでいるおばあちゃんにも同じ日の4週間分のチラシをとっておいてもらい、送ってもらいました。
この表は、たろうさんが1週間あたりのチラシの枚数を、店の種類と曜日に分けてまとめたものです。
表の上の段はたろうさんの家のもの、下の段はおばあちゃんの家のものです。
この表にまとめた結果を見て、あなたが気づいた特徴を1つあげましょう。
また、なぜそのような結果になったのか、あなたの予想した考えを書きましょう。
解答
気づいた特徴
① 土曜日はチラシの数が多い。
② スーパーマーケットのチラシが最も多く、他の店と異なり、平日に多くなっている。
予想した考え
① 土、日は休日であり、土曜にチラシを入れることで、それを見て土日に買い物に来る人が多いと考えられる。
② スーパーマーケットの客層は主婦が多いため、平日に特売日などの設定を行い、集客を図っていると考えられる。
桜修館ノアでは、
できるかぎり少ない知識で、多くの問題に応用する
ことを、授業を通じて伝えています。
このことを
30:70の法則
と呼び、すべての受験生に徹底的に伝えています。
桜修館の適性検査は、毎年、過去問とは異なる、ひとひねりもふたひねりもある問題が出題されます。
では過去問を学習する必要がないのかというと、
決してそんなことはありません。
過去問を笑う受験生は、過去問に泣きます。
大切なことは、過去問を十分に学習し、
2月3日の試験で、いかに過去問を応用するか
その応用力に磨きをかけることができれば、桜修館合格が見えてきます。
それでは、桜修館絶対合格目指して、がんばろう!
※問題の詳しい解説はぜひとも動画をみてください!
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