グラフ・資料の読み取り
グラフ・資料の読み取り 外国と比べた日本の高齢化の特徴
高齢者(65歳以上)の人口が増えてきているというニュース番組を見て、
高齢化の問題に関心をもちました。
そこでインターネットで調べていると、兄がいくつかの資料を見せてくれました。
その資料を見ながら家族が会話をしています。次の問いに答えなさい。
ななこ お年寄りが増えているのは、日本だけなのかな。他の国はどうなのかな。
母 資料1を見ると、1950年では、日本の高齢者の割合は一番低かったのね。
父 それが2000年には4カ国の中で一番高くなっているね。
兄 ぼくが就職する2020年ごろは、3人に1人は高齢者ということになるんだなあ。
問:資料1から読み取れる4カ国に共通する傾向を書きなさい。
また、日本以外の3カ国と比べた日本の高齢者の割合の移り変わりの特徴を書きなさい。
解答例
1990年以前は4カ国の中で日本が最も高齢者の割合が少なかったが、
2000年を境に高齢者の割合が急増し、2000年以降は4カ国の中で最も高齢者の割合が多くなっている。
桜修館ノアでは、
できるかぎり少ない知識で、多くの問題に応用する
ことを、授業を通じて伝えています。
このことを
30:70の法則
と呼び、すべての受験生に徹底的に伝えています。
桜修館の適性検査は、毎年、過去問とは異なる、ひとひねりもふたひねりもある問題が出題されます。
では過去問を学習する必要がないのかというと、
決してそんなことはありません。
過去問を笑う受験生は、過去問に泣きます。
大切なことは、過去問を十分に学習し、
2月3日の試験で、いかに過去問を応用するか
その応用力に磨きをかけることができれば、桜修館合格が見えてきます。
それでは、桜修館絶対合格目指して、がんばろう!
※問題の詳しい解説はぜひとも動画をみてください!
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