グラフ・資料の読み取り
グラフ・資料の読み取り 大都市圏の昼間人口 茨城、栃木、群馬県
今回は資料に書かれた数字の読み取り方と利用の仕方を学習していきます。
まずは動画の資料を見ていきましょう。
この中で出てくる常住人口とは人口を調査したときに、調査した地域に常に住んでいる人の数の事を言います。
また、昼間人口とは常住人口に他の地域から通勤してくる人口を足し、さらに他の地域へ通勤する人口を引いた物の事を言います。
上記をふまえて、次の問題を考えてみましょう。
この資料を見て、茨城、栃木、群馬の昼間人口と常住人口についてわかることを書きましょう。また、そこからどのようなことが考えられますか。簡単に書きましょう。
わかること : 昼間人口と夜間人口がほぼ同じである。
考えられること : 他県へと流出する人口と他県から流入する人口が多いとも考えられるが、東京からの距離もあるため、通勤や通学による県をまたいだ移動が少ないと考えられる。
このように資料の中に書かれている情報から様々な事を読み取り、自分で分かったことを説明できるようにしておきましょう。
桜修館ノアでは、
できるかぎり少ない知識で、多くの問題に応用する
ことを、授業を通じて伝えています。
このことを
30:70の法則
と呼び、すべての受験生に徹底的に伝えています。
桜修館の適性検査は、毎年、過去問とは異なる、ひとひねりもふたひねりもある問題が出題されます。
では過去問を学習する必要がないのかというと、
決してそんなことはありません。
過去問を笑う受験生は、過去問に泣きます。
大切なことは、過去問を十分に学習し、
2月3日の試験で、いかに過去問を応用するか
その応用力に磨きをかけることができれば、桜修館合格が見えてきます。
それでは、桜修館絶対合格目指して、がんばろう!
※問題の詳しい解説はぜひとも動画をみてください!
動画一覧
- グラフ・資料の読み取り 速さの行動計画 グラフ理論
- グラフ・資料の読み取り 表とグラフの融合問題
- グラフ・資料の読み取り 割合の計算の仕方
- グラフ・資料の読み取り 足し算は早く正確に
- グラフ・資料の読み取り 割合の足し算の仕方
- グラフ・資料の読み取り 割合の計算の種類
- グラフ・資料の読み取り 計算式を整理する
- グラフ・資料の読み取り 筆算は正確に書きましょう
- グラフ・資料の読み取り 平均の求め方を工夫しよう
- グラフ・資料の読み取り なぜ途中の計算は消さずに残すのか
- グラフ・資料の読み取り 世界と比べた日本の貿易額の特徴
- グラフ・資料の読み取り ごみ問題の解決方法を考えよう
- グラフ・資料の読み取り ごみの量の変化
- グラフ・資料の読み取り 日本の貿易の特徴
- グラフ・資料の読み取り アメリカは大きな貿易赤字
- グラフ・資料の読み取り 国別食料自給率
- グラフ・資料の読み取り チラシ調べから何が考えられるか
- グラフ・資料の読み取り 大都市圏の昼間人口 東京とその周辺
- グラフ・資料の読み取り 大都市圏の昼間人口 茨城、栃木、群馬県
- グラフ・資料の読み取り 外国と比べた日本の高齢化の特徴