グラフ・資料の読み取り
グラフ・資料の読み取り ごみの量の変化
今回はグラフなどの資料を読み取る問題を解説していきます。
まずは動画のグラフを確認してください。
このグラフは、たろうさんがA市における地球温暖化防止への取り組みについてインターネットで調べて見つけたものです。
この表を読み取って、A市の人々が、ゴミの量について、どのような取り組みをしているか、わかることを2つ説明しましょう。
解答
まず一つはゴミの量を減らす取り組みをしている、ということです。
一例として、平成12年と平成21年を比べてみると、平成12年のゴミの量は55000トン、平成21年のゴミの量は52500トンと減っている事が分かります。
この事から、ゴミの量を減らすことに取り組んでおり、それがある程度成功している、という事が読み取れます。
もう一つは、ごみをリサイクルするための取り組みを行なっている、という事です。
同じように、平成12年と平成21年のリサイクルできるゴミの量を比べると、リサイクルできるごみの量が増えていることが読み取れます。
この事から、リサイクルを積極的に行ってゴミの量を減らす事につなげていることが分かります。
以上のように、グラフなどの資料からは読み取れる事がたくさんあります。
様々な資料を読み解く力をつけ、合格を目指してください。
桜修館ノアでは、
できるかぎり少ない知識で、多くの問題に応用する
ことを、授業を通じて伝えています。
このことを
30:70の法則
と呼び、すべての受験生に徹底的に伝えています。
桜修館の適性検査は、毎年、過去問とは異なる、ひとひねりもふたひねりもある問題が出題されます。
では過去問を学習する必要がないのかというと、
決してそんなことはありません。
過去問を笑う受験生は、過去問に泣きます。
大切なことは、過去問を十分に学習し、
2月3日の試験で、いかに過去問を応用するか
その応用力に磨きをかけることができれば、桜修館合格が見えてきます。
それでは、桜修館絶対合格目指して、がんばろう!
※問題の詳しい解説はぜひとも動画をみてください!
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